高齢者（65歳以上）の皆さんが可能な限り住み慣れた地域で安心して生活できるように高齢者本人はもちろん、家族や地域の住民の相談にのります。
　「主任ケアマネージャー」という介護の専門職員、「社会福祉士」という福祉の専門職員、「保健師・看護師」という保健や医療の専門職員を配置し、高齢者を支えるお手伝いをしています。
　①地域の高齢者の総合的な相談窓口
　　⇒高齢者の生活上の困りごと（介護のこと、健康のこと等）に対して、相談に乗ります。

　②高齢者の権利譲渡事業
　　⇒高齢者に対する詐欺や悪徳商法などの消費者被害へ関係機関と連携して対応することや、
　　　高齢者への虐待の早期発見や防止に努めています。
　　　また、成年後見制度の相談にも乗ります。

　③ケアマネージャーへの支援
　　⇒地域のケアマネージャーを対象に研修会を実施したり、業務のサポートを行ったりしています。

　④介護予防マネジメント
　　⇒介護認定審査において「要支援1、2」の判定が出た高齢者を対象に、介護保険サービス利用のための支援を行っています。

　例えば…　介護保険の申請をしたいけど、市役所まで申請にいけない。
　こんな時は職員が自宅に伺い状況を確認して、ご本人やご家族の代行として市役所に介護保険の申請を行います。