福祉サービス利用援助事業
支援内容は…(日常生活自立支援事業)
ご利用できる方高齢者や障がい者で、利用に必要な契約の内容を説明すれば、理解できる方です。 また病院や施設に入っている方で同じ悩みをお持ちの方もご相談ください。 なお、契約内容を理解できる能力がない場合は成年後見制度により選任された成年後見人等との間で利用契約を結ぶこともできます。
成年後見制度とは...
お金はどのくらいかかりますか?判断能力の不十分な方の権利財産を守るため家庭裁判所への申し立てにより成年後見人等を選任し本人を保護する制度です。 相談や支援計画の作成、弁護士等紹介サービスについては無料です。 生活支援員による援助については有料になります。
◇生活支援員がご本人宅を訪問する際の交通費が別途かかります。 相談開始から援助開始までの流れ
1 相談社会福祉協議会にご相談ください。 本人以外でもご家族など身近な方、行政の窓口、民生委員などを通じてのお問い合わせにも対応いたします。 2 訪問・面接 専門員※が訪問して、お話を伺います。ご相談にあたってはプライバシーに配慮し秘密は必ず守ります。 お気軽にご相談ください。 ※専門員とは…訪問面接から契約締結までを担当する社会福祉協議会の職員です。 3 支援計画作成 ご本人の希望などを確かめて、支援計画を作ります。 福祉サービスを利用したいけれどもよくわからないなど、お困りごとや、ご希望をお聞きします。その後で、契約内容・支援計画をご提案いたします。 4 契約締結 作った支援計画でよければ、社会福祉協議会と契約します。 5 援助開始 支援計画の内容に基づき、生活支援員※がお手伝いします。 ※生活支援員とは…契約締結した後、実際にお手伝い(援助)する人です。 |